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企画屋GO-DAが主催している 創作企画(文芸中心)の進捗状況です。
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いつも企画屋GO-DAをご愛顧いただいて、ありがとうございます!

さて、企画屋GO-DAもこれまでいろいろと活動してきておりますが、
今回ちょっとサークルのコンセプトを変えようと考えてます。

これまでは
「年刊文芸誌 DtD」とそれ以外の単発企画(創作実験企画)という構造でやってきました。

これは、もともと企画屋をやるときに決めていた
「ネットで作品を公開していない人たちの、作品公開の場をつくる」
という思いから、そのための場としてのDtDを刊行しています。

それ以外の企画は、ちょっと変わったテーマや、違う表現媒体とのコラボ、作品自体の連結など、
実験的な企画を中心にやってきました。


でも、そんな企画屋GO-DAに足りないところ
それは、ジャンル的専門性と、創作の人的広がり。

フリージャンル企画が多いため、
読み手が手に取りづらい部分があるのは事実です。

そして執筆陣。
かなり力のある方が多いのは本当に嬉しいことですが、
新しい方がなかなか入って来られないのは、
創作者に企画コンセプトを伝えきれていない。
そもそもそれほどの広報ソースを持っていない。
ということが挙げられます。
実験企画で、創作の幅を広げることは、できなくはないし、やっている作者さんもいます。
でも、人のつながりというと、まだちょっと弱い。
今のコアメンバーは大事に、それ以外の方もどんどん参加していただけるような企画にしたい。


ということから、活動を二本柱にします。

①創作実験企画
これはネット公開していないアマチュアの作家さんの作品公開の場として残しながらも、
企画分野だけは一般の創作者さんの参加もOKにして、実験企画をやります。
つまりは、今のDtDと創作実験企画の合体です。

②難しくない、でも読みごたえのあるSF企画
企画屋の最近のメイン活動、なんだかこちらになりつつありますが、SFです。
アマチュアのオリジナル文芸誌では
SFジャンルが他と比べて少ないこともありますが、それ以上に、読みごたえのあるSFが少ない。
それならば、うちは得意分野だと。
企画屋GO-DAの特徴ともいえるこの分野、もっと掘り下げていきたいなと思っています。


というわけで、今後の企画もちょっと方向転換します。

まず、次回の「年刊文芸誌DtD」
実験企画として、音声メッセージとのコラボを行います。
実際にテーマとなるメッセージを聞いていただき、それをテーマに作品を書いてもらいます。
これは、音声が録れたら具体的に案内させていただきます。

そして、不定期SF文芸誌を作ります。
毎回テーマを決めて、作品を募集します。
最初の発行は来年六月。テーマは月に関するものにしようと思います。
これも詳しく決まりましたら、ご連絡しますね。


そんなこんなで、少しずつ変わっていく当サークルですが、
どうぞ宜しくお願いします。



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