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企画屋GO-DAが主催している 創作企画(文芸中心)の進捗状況です。
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dtd.jpg文学フリマで完売した年刊文芸誌DtDの掲載作品のうち、

①作者がネットで作品を公開していない(SNS等会員制サイト除く)
②作者がネット公開に同意

以上2点に合致した作品を企画屋GO-DAサイト上で公開しています。
公開作品は以下になります。

有澤由利 
「月と負け犬」

井村知加
「群れからはぐれた魚」
「夢日記」
「森の中 生きること死ぬこと」
「おくびょうなおおかみとおくびょうなりす」
「とりのエルム」

竹中針恵
「太白」

どうぞ、企画屋GO-DAサイトの公開作品よりご覧ください。

ご感想をお待ちしております。
郷田宛に送っていただいた感想を、作者様にお送りします。
必ず、どの作者様あてかを明記してお送りください。
あなたの一言が、次の作品の原動力になります。
どうぞ宜しくお願いします! 

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plutia.jpg文学フリマで販売した
『PLUTIA ―試される辺境の準惑星―』
の通販を受け付けます。

≪料金≫
1冊、送料込みで400円になります。
2冊の場合は700円、
3冊の場合は1000円です。それ以上はご相談ください。
お支払いは定額小為替か、切手でのお支払いとなります。



≪ご注文方法≫
まず、欲しい冊数を郷田までご連絡ください。
連絡先 someday510gandhara ○ yahoo.co.jp (○→@)
折り返し、定額小為替、もしくは切手の送付先をご連絡いたします。
お代をいただき次第、本を発送させていただきます。

≪PLUTIAはこんな小説≫
人類が太陽系のうち、地球以降全ての惑星に移住をを果たした未来。
その惑星の独立をめぐって、地球・火星と外惑星同盟の戦争は長く続いていた。
しかし、その戦争にも和平の機会が訪れる。
和平交渉の場所として選ばれたのは、最果ての冥王星。
辺境ゆえに実戦経験のないプルティア(冥王星軍)は、無事に和平交渉を乗り切ることができるのか!?

本作は、和平交渉1年前から、前日までの期間の短編・中編連作となります。
物語全体の完結は、12月発行予定のPLUTIAⅡ(仮)になりますが、
全作読み切りとしてお読みいただけるので、本作だけでも十分お楽しみいただけます♪


残部は12月の文学フリマで販売予定!!








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日曜日、文学フリマ行ってきました。
楽しかったけど、いろいろ見直す機会にもなりました。

出だしはものすごく悪かったですね。
このまま一冊も売れずに終了するんじゃないかと思ってましたし。
寝不足と疲れでテンション低かったのもいけなかったですね。

でも結局、家に持って帰った本の冊数を考えると、
50冊近く売れてる計算になりました。おやまあびっくり。
見本とか、献本とかもあったので、販売実数は45くらいですが、
弱小サークルにしてはよくやったと思う!

で、反省点なのですが。
まずは場所が悪かったです。周りがほとんどライトノベル。
個人的にはライトノベル好きですが、うちはライトノベル扱ってなかったんですよね。
申し込みでジャンル書くときにSFって書いたからだと思いますが、
あの位置は正直きつかったです。
今度からジャンル書くときには気をつけようと思いました。

あと、フリージャンル文芸誌を企画屋GO-DAとして出す意味があるのかと。
「年刊文芸誌DtD」は、表紙のシックさもあって、それなりに好調に売れてくれたのですが、
いかんせん作者配布を除けば、販売数26冊。
同じ意図で、同じ雰囲気で、1000部発行、しかも無料配布というすごいサークルさんもありますし、
無料でなくても250部発行などもざらにあるので、
わたしがたかだか30部発行をやる意味というのを考えてしまいました。
むしろ、書き手さんにもそういう大手さんを紹介した方がいいのでは、と。

じゃあ企画屋GO-DAとしては何ができるかと考えたら、
やっぱり企画本なんですよね。
文フリを探していて思ったのは、ジャンルやテーマを絞った企画本はあるけれど、
凝った設定や、面白い縛りをかけている企画本はまだまだ数が少ないというところなんです。
今でも、うちで去年5月に出した「ソラノナカマチ」はそれなりに面白い本だと思っているし、
他ではなかなかない企画だと思っています。
なので、もう一度、企画屋GO-DAとして特色の出せる企画本を作っていこうと。
来年の文フリに向けて、そういう路線に立ちかえるつもりです。

あと、ネタはあまり受け入れられない。
なんだろう?
表紙がネタのわりにカッコよすぎたか?
それともタイトルや内容がネタすぎたか?
「サキイカラムネ」は、注目度が高い割に買われず。
途中からまさかの無料配布に切り替えて、配りまくりました。
全部配布したからいいものの、作成までに他の作者さんたちにかけた迷惑を考えると、申しわけなくて。
次は最初から無料配布するつもりで、もっとページ数減らして作ろうと思いました。

SF好きはいた。
「PLUTIA」は素敵な表紙のおかげもあって、比較的順調に売れてくれました。
内容は全然ライトノベルではなく、ただのコアなSFなので、
好きな人にだけ売れればいいと思っていたのですが、
「冥王星探してました」とか「SFミリタリー(というか制服?)大好きです」といったコアな人たちが
買って行ってくれたのがすごく嬉しかったです。
一度迷って、やめて、会場一回りして戻ってきてくれた人もいたし。
それでなんだかんだ、25冊も売れてるんだから、良かったなぁと。
次号でどれだけ売れるかわからないですが、
これは書き手として書きたかった話だし、作っていてとても楽しかったので、
個人的趣味として続けていきたいと思ってます!


そんな、文学フリマ感想でした。


購入した本のリストや感想は、多分また別個に。
にしても、文学フリマのサイトにトラックバックされている参加者さんたちの感想を見ると、
買っている本がみなさん激しくかぶっていてびっくり。きっと、発行してるのが大手さんなんだろうなぁ。
そして私、その本を見た記憶はあるし、買おうか迷ったのは覚えてるけど、
結局買わなかったのはなんでか覚えていません。
私が買った本は、面白い設定の企画本とか、SFとか、ネタとか……。
結局、好みが違うんだな、と。

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文学フリままであと2週間となりました!

昨日、『年刊文芸誌DtD』の入稿を終えました。
最終的に74ページほどで、普段の企画屋GO-DA本としては小ぶりな感じですが、
内容はぎっしり詰まってますので、どうぞお楽しみに!

『PLUTIA ―試される辺境の準惑星―』は、今週末の入稿です。
すべての文章を入れ終えたので、後は確認するだけですが、
なんと248ページ!
企画屋GO-DAの発行冊子の中では一番厚いものになりました。
しかも今回は、ライトノベル仕様ということで、表紙、キャラ紹介、挿絵に豪華イラストが入ります。
でも内容はね、あんまりライトノベルじゃありません。そんなに軽くかけないぜ。
というわけで、ガンダムレベルのSF知識で読めるライト感覚のSF連作だと思ってください。

さきいかラムネは、原稿3本集まりましたよ。
コピー本なので、来週がんばってコピーしに行きます。
何ページになることやら(笑)
もう、まさかの袋とじ計画発動中です。楽しみすぎてごめんなさい。

では、また進捗ありましたら、ご報告いたします。

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みなさんこんにちは。
企画の暴走特急になってる郷田です。

さて、文学フリマ後の話でちょっと気が早いのですが、
文学フリマ以降の主な企画は以下の予定です。

2010年
11月 ボイスドラマ「黒とプラチナのファイヤ・ワルツ(仮題)」公開
    作成:いちい・鹿神

12月 文学フリマ参加予定。

    『準惑星、着火!(仮題)』発行
    作成:鹿神

    『題未定・漫画と小説によるバトル作品集』発行
    作成:蝦夷鹿軍団

2011年
1月 ボイスドラマ「猫々戦隊タオレンジャー(仮)」公開
    作成:いちい・神田春


となります。
ボイスドラマが2本も入ってきました!
だんだん純文学とか、本格文芸の道から逸れてきましたが、
企画屋GO-DAは基本的に雑食性です。
オリジナル創作であれば、どんな発表媒体でも挑戦していきたいと思っています。

郷田個人としては約3年ぶりのボイスドラマ、今から楽しみです!


これとは別に、他サークルさんと企画も出来たらいいなーと思っています。
これからもぜひぜひよろしくお願いします!

さて、文フリで宣伝もがんばらないと。

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